ハイブランド専用の個人売買アプリ
メルカリメゾンズ
メルカリでは5000円以下の商品がメインであり、高価格の商品があまり出品されないという問題点があった
この問題を解決するためにメルカリは、ブランド品の個人売買に特化した「メルカリメゾンズ」を2017年8月にサービス開始しました
ブランド品特化とは
ブランド品を売りたい人が適正価格がわからず、買いたたかれてしまう問題を解決するために、撮影するだけで自動的に査定価格を提示してくれる機能をつけた
メルカリメゾンズは1年後にサービス終了
同アプリは1年後の2018年8月にサービス終了した
理由は利用者が想定の規模に及ばず、他の事業(金融サービス「メルペイ」等)への投資を優先させたほうが収益が得られると考えたから
利用者が増えなかった理由
当初はメルカリのユーザーがメゾンズに流入すると想定していたが、メルカリのブランド認知が強すぎて、「メルカリに出品したほうが買ってもらえる」と考えるユーザーが多かったため、流入しなかった
結局、写真をアップするとAIが査定価格を提示する機能をメルカリに組み込んで終わった
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