ボリンジャーバンドによる可変MACD
MACDだけだと不要な売買が生まれる
値動きが激しいときは正確に売買タイミングを知る必要があるので、MACDのパラメータを小さくします
しかし、ずっと小さいままにしておくと、レンジ相場のときに「あまり利益の得られない売買(むしろ損失)」が頻発します
なので、通常時はパラメータを大きくし、値動きが激しい時のみパラメータを変える必要があります
ボリンジャーバンドとMACDを組み合わせる
ボリンジャーバンドは値動きの激しさを予測するための指標です
ボリンジャーバンドの収束拡散具合を調べることで、値動きが激しくなりそうなときにMACDのパラメータを変更することができます
(※ボリンジャーバンドも遅行指標です)
具体的な組み合わせかた①
・MACDゴールデンクロス
・価格がボリンジャーバンドの下限or中央線以下
の両方を満たしていたら購入
・MACDデッドクロス
・価格がボリンジャーバンドの上限or中央線以上
の両方を満たしていたら売却
具体的な組み合わせかた②
ボリンジャーバンドからローソク足が上下に抜けたら、MACDパラメータを一定期間変更する(感度を変える)
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