咳込む原因

Health

環境

・ 空気の乾燥;喉の粘膜が敏感になる*1

・ 季節の変わり目:気温の急激な変化*2

・ アレルギー反応:花粉、ハウスダスト、ペットの毛(自宅や寝室など特定の場所で咳き込みやすい)

病気

・ 風邪やインフルエンザの後遺症:数週間続く

・ 咳喘息:熱はないのに、夜間から明け方にかけて、あるいは冷気や会話などの刺激で咳込む*3

・ 胃食道逆流症;胃酸が喉まで逆流し、その刺激で咳が出る(食後や横になった時に咳が出る)

精神

・ 心因性:緊張やストレスで無意識に咳が出る

注釈

*1:喉の粘膜の表面には線毛という細かい毛が生えており、その上を薄い粘液が覆っている。正常な状態では粘液がウイルスや埃をキャッチし、線毛がベルトコンベアのように動いて外に追い出す。しかし、乾燥した状態では粘液が干からびてバリア機能が機能しなくなる。普段なら受け流せるわずかなチリや冷気などの刺激物が、直接粘膜に触れてしまうため、過敏に反応して咳が出る。(粘膜の表面には知覚神経があるため)

*2:粘膜表面の知覚神経や粘液の調整は自律神経が司っている。急激な気温の変化は自律神経に大きな負担を与える。自律神経と副交感神経の切り替えがうまくいかなくなり、喉の調整ができなくなると、粘膜が過剰に反応し、咳が出る

*3:急に冷気を吸い込むと喉の血管が収縮する。血液の流れが悪くなり、粘膜に水分が行き渡らなくなる。粘膜が干からびて喉がイガイガする

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