税金の抑え方
社会保険料は給与所得に連動するが、事業収入にはかからない
所得は
・給与所得
・事業所得
・雑所得
・金融所得
がありますが、社会保険料(厚生年金保険料および源泉所得税)は給与所得のみに連動します
(※サラリーマンの勤務先の健康保険料は「給与所得」を基準に計算されるからです)
なので、事業所得や雑所得、金融所得が増えても社会保険料は増えません
仮想通貨の収益は?
仮想通貨の収益は雑所得なので、所得税と住民税が増えますが、社会保険料は増えません
(※住民税は仮想通貨収益を含めた総所得で決まるので、あがります)
自営業やフリーランスはダメ
国民健康保険料は「前年の総所得」で決まるため、仮想通貨の収益により、翌年度の国民健康保険料が上がってしまいます
なので、社会保険料を抑えるためには最低限の給与所得を得てサラリーマンである必要があります
103万円の壁(現在は130万)
給与控除48万+共通項所55万で103万円までの給与所得(OR給与年収?)には社会保険料がかからないので、
給与所得はなるべく下げたほうがいい
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