ONDO
米国株のトークン化サービス開始
2025年9月3日
これによりRWAプロジェクトの中ではONDOが一番の存在になる

ウェブサイト
OndoFinance
ブロックチェーン
Ethereum上でトークン化
→ETHやChainlinkの価格変動の可能性
非上場企業のトークン化はなし
NASDAQやNYSEの1000以上の上場銘柄やETFのみ
上場株のトークン化は発行体の許可なしに裏付け資産を確保できるため可能だが、
非上場株のトークン化は発行体との協力が不可欠であり、規制やコンプライアンス上の負担が大きいのでまた準備が必要
サービス成功で短期的な値上がりが期待されるコイン(値上がりしやすい順に番号付け)
①ONDO
プロジェクトの成長がONDOの価値に直結
②LINK(RWA銘柄)
株式トークン化の成功はRWAブームを加速させる
Chainlinkは株式トークンの価格チャートを作成する際に使うので、値上がりする
③ETH
Ondoの株式トークンはETH上で発行される
株式トークンの発行・送金・清算にはETHでのガス代が必要
取引量が増えればETHの需要が上がるため、一番恩恵を受けやすい
④レイヤー2トークン
株式トークンを大規模取引する場合、ETHだと手数料が高すぎるので、L2が必須
OndoがどのL2をメインに使うかは不明だが、
Baseが有力候補(その他、ArbitrumとOptimism)
リアル・ワールド・アセットとは
たとえば、不動産は土地や建物などの有形資産です
不動産会社によって専門的に扱われてきました
しかし、RWAによって、不動産をトークン化することにより、不動産投資に関する敷居が下がり、これまで不動産に投資してこなかった投資家も投資しやすくなります
RWAのメリット
これまでは部屋単位・ビル単位で投資されてきましたが、
RWAではもっと小さな単位に分割することができます
RWA関連銘柄
・USDT(ドルという有形資産をデジタルトークン化している)
・NOT A HOTEL(NAC)(2024年10月31日からIEOが実施され、GMOコインの取引所で上場済み)
・ONDO(Ondo Financeが提供。米国短期国債などのデジタルトークン化)
心配点
家などの有形資産は国ごとに法律が異なるので、想定外のコストや手間がかかるかもしれません
RWAが発展するうえで大きな障壁となります
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