銀行通帳の照会系APIを使ってデスクトップアプリをつくる
銀行APIの利用方法
MoneyForwardやFreeeなどは法人(または認可個人事業者)として電子決済等代行業者に認定されているので銀行APIを利用することができます
個人開発者が自分の口座用に銀行APIを使うのは難しいです
銀行APIは客の資産情報にアクセスするので、安全性のために認可を受けた事業者しか利用できないようになっています
補足:ダミーデータを用いたAPI動作確認
業者としての認可を受けていないが、銀行APIの動作を確認したい場合は、開発者向けページから申請することで、ダミーデータでAPI動作を確認することはできます
電子決済等代行業者の登録の流れ
① 電子決済等代行業者として金融庁に登録する
② 登録後、銀行のAPIポータルページで開発者登録申請を行い、API接続申請フォームに会社名などの必要情報を記入します
③ 審査通過後、クライアントIDやリダイレクトURLなどが発行されます
④ OAuth2.0フロー(エンドポイントの設定とかアクセストークンの取得とか)を実装します
⑤ OAuth2.0フローのレスポンスでJSON形式の明細データが取得できるので、アプリ内で使います
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