火災保険

火災保険とは

火事や自然災害が起きたときに住宅や家財の損害をカバーする保険です。

契約時期

「その年の4月から1年間の契約」を1月頃に契約することが多いようです。

補償対象

家財を保証対象にする場合は、詳細なリストや写真を残しておくとスムーズに保険金請求ができます。

災害対象

デフォルト(基本補償)で

が対象ですが、オプションで

も補償対象にすることができます。

場所にもよりますが、火災や風災による被害が一番多いです。

免責金額

損害を受けたときに自己負担額(免責金額)を設定すると保険料が安くなります。

具体的な自己負担額は

から選びます。

免責金額を変えると保険料がかなり変わるため、金額を上げたくなりますが、被害は小規模なケース(窓ガラスが割れた等)がほとんどなので免責金額はあまり大きくしないほうが良いです。

保険期間

一般的には1年契約が多いですが、長期契約にすると割引が適用されます。

最大で5年契約まで可能ですが、途中で契約を破棄しても違約金を取られることはありません。

保険金額

を基準に保険金額を設定します。

保険金額を下げることで保険料を安く抑えることができますが、下げすぎると一部保険(※1)とみなされて保険金が満額でない可能性があるため、できるだけ時価額付近に設定することをおすすめします。

※1…保険金額が建物の時価額未満の場合、「建物の一部にしか保険がかかっていない」とみなされる場合があります。これを一部保険といいます。

保険料の決定要素

によって保険料が決まります。

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