景気後退と金融緩和

中央銀行の金融緩和

景気後退が始まると、各国中央銀行（FRB、日銀）は市場に資金を供給します（量的緩和）

すると紙幣の価値が下がっていくので、紙幣への不信感が高まります

もっている紙幣の価値が下がっていくならば、ゴールドや株、仮想通貨などに変えてしまったほうがいいと考え、これらへの投資が増えます

結果として、株や仮想通貨の暴騰がはじまります

（2020年のコロナショックでは、FRBがゼロ金利と量的緩和を行った結果、株式とビットコインが急騰しました）