ICO/IDO/IEO
補足:やらないほうがいい
ICOで上場するコインは開始1時間程度上がりそれから暴落するものばかり
ほんとうにギャンブルらしい
①新規公開銘柄ICO・IDOを購入する
新規上場する暗号通貨を購入します
上場すると10倍になったり100倍になったりするので、プロジェクトに参加することさえできれば基本的には儲かります
ICO | IDO | IEO | |
購入方法 | 先着 | 先着 | 抽選 |
参加条件 | 誰でも | 誰でもの場合もある | 取引所に口座がある人 |
仲介者 | なし | DEX(分散型取引所) | 仮想通貨取引所 |
審査 | なし | なし | あり |
取引所への上場 | 4か月程度 | すぐ | すぐ |
購入上限(※1) | あり | あり | あり |
※1…1人の人間が大部分の仮想通貨を購入して、上場して値上がりしたタイミングで利確してしまう(一気に売ってしまう)と、仮想通貨の価値が暴落してしまいます。これを防ぐために1人当たりの購入上限が定められています。
※ICOの参加方法
①BitFlayerやCoinCheckなどの仮想通貨取引所の口座を開設する
②BTCやETHなどの主要な仮想通貨を購入する
③ChromeやFirefoxなどのブラウザからメタマスクのウォレット(仮想通貨を保管するお財布)をインストールする
④メタマスクのウォレットにBitFlayerやCoinCheckからお金を送金する
⑤ネット上(ICO bench、ICO COUNTDOWN、ICO RATING等)でICOに関する情報を収集する
⑥ICOを行っている企業の情報やホワイトペーパーを確認して、参加するICOを決める
⑦ICOが指定するアドレスに仮想通貨を送金して、企業が発行するトークンを受け取る
※ICOのデメリット
・トークンを購入したものの、プロジェクトが進まない
・審査が不要なので、仮想通貨作成者側の詐欺師が買っていたりする(詐欺案件)
※IEO
2019年に海外で初めて実施され、2021年に日本で初めて実施された制度です
2022年4月時点では、国内の仮想通貨取引所でIEOを実施できるのはCoinCheckのみです
・仮想通貨と違って仮想通貨取引所が仲介してくれるので詐欺にあう心配がない
・審査に時間がかかる
・抽選倍率が高い
・法整備が整っていないので、今後規制が強化される可能性がある
※IEOの参加方法
①CoinCheckで口座を開設する
②BTCやETHなどを購入しておく
③抽選期間内にIEO銘柄の抽選に参加する
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