空売り
信用取引
・制度信用取引(証券取引所が返済期限や金利を定める)
・一般信用取引(証券会社が返済期限や金利を定める)
の2種類がありますが、広く利用されているのは「制度信用取引」です
空売りとは
下落トレンドで利益を出す方法
株式を保有していない状態で、証券会社から借りて高く売却し、後で安く買い戻すことで利益を狙う信用取引の一種
空売りのデメリット
1000円の株は空売りしても最大1000円の利益しか得られません
しかし1000円で株を買うと10000円、10万円となる可能性もあります
なので「売る」よりも「買う」ほうが得られる利益が大きいです
空売りのメリット
・世界恐慌などで良い株も悪い株もどちらも値下がりしてしまう場合、
「買い」と「売り」を同じ量持っていれば、株価全体が下がったときにリスクヘッジが取れます
・空売りすると利益を得られるタイミングが2倍になります
信用取引金利・貸株料(制度信用取引)
信用取引金利(株を借りるための手数料):年率2.28%
貸株料(株を貸すと得られる利益):年率1.15%
保証金
空売りでは元本割れする可能性が高いので、保証金を証券会社に預ける必要があります
保証金は現金、株式、投資信託など様々なものが利用可能です
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