付加価値のつけかた
不安の解消
外国人にとって「日本で電車に乗りたいが電子マネーをどのように買えばいいのかわからない」という不安がある
そこで、Suicaに1万円をチャージして外国人に1.3万円で販売する商売が成り立つ
思い出を販売する
生まれてきた赤ちゃんと同じ体重のぬいぐるみをオーバーメイドで販売する
客はぬいぐるみがほしい訳ではないが、自分の子供が誕生したときの思い出を残したくて購入する
マイナーが評価される場所
Pixivなどの大手イラスト投稿サイトは手書きの作品が評価される。
AIイラストは規制の対象にされるし、評価もされない
そこで、AIイラスト専用の投稿サイトがつくられた
パッケージを変える
アニメコラボの商品など
お金持ちしかできない道楽を庶民に広める
テクノロジーの進歩に伴い、お金持ちしかできない道楽が徐々に貧乏人にも開放されていきます。
たとえば、音楽は昔、貴族が音楽家を呼んで自宅で音楽会を開いており、庶民は一流の音楽を聴けませんでした。
しかしそのうち、庶民が50人、100人と集まってコンサートホールで一流の音楽を聴けるようになりました。
近年になると、ネットで音楽がほぼ無料で聴けるようになり、コンサートホールのチケットさえ買えないような貧乏人も一流アーティストの音楽を聴けるようになりました。
プラットフォームをつくる
たとえば、動画配信においては動画配信者になるよりもYouTubeやNetflixのようなプラットフォームを作るほうが儲かります。
食品関係ならば、新商品を売り出すよりもコンビニやスーパーのようなプラットフォームを運営したほうが儲かります。
人間独特の口調
YouTuberは動画を撮った後に編集して動画を短くして公開しています。
これに対してホリエモンのようなオンラインサロンの語り手は無編集で動画を流しています。
YouTuberが編集するのは
- 動画を短くすることで多くの人に見てもらいたいから
- テーマに沿って無駄なく筋道立てて語れないから
ですが、編集をすることでその人間独特の話し方だったり口調だったりがなくなってしまい、その人自体の魅力がなくなってしまいます。
なので、コンテンツに興味がないけれど人間味が好きで見ているという人が居なくなってしまいます。
字幕だけの動画を海外の人は見ない
字幕ではなく吹き替えで英語の音声を載せないと海外の人は殆ど見ません。
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