専門用語

先物取引

現物取引…今XRPを売買する取引

先物取引…将来、XRPを売買する価格を今のうちに契約する取引

空売り

高く売って安く買い戻すこと

その差分で利益を得ること

ショートポジション

空売りして値下がりするのを待っている投資家のこと

ショートスクイーズ

空売りしていたトレーダーが、損失を避けるために慌てて買いもどしを行い、価格が急上昇する現象

XRPが値下がりすると踏んであらかじめ売ってしまっていたトレーダーがいます

しかし思ったよりもXRPの価格が下がらず、上がり続けています

このままだと売り損なので損失を避けるために慌てて買い戻しをした結果、価格が急上昇します

ショートスクイーズの兆候

・価格が急騰している（ニュースやファンダメンタルズがないのに）

・清算データが増えている（BybitやCoinglassなどのサイトで清算情報「Liquidations」を確認し、ショートポジションの大量生産「Short Liquidations」が起きているとショートスクイーズです）

ブロックチェーン

教室で「AさんがBさんに15円あげました」と書いてあるのを、みんなが写真でとっていれば、誰かが20円あげましたと言っても嘘をついているのがバレます

これをパソコンで行うことで不正を防ぐ技術のこと

取引をブロックと呼ばれる単位にまとめて、それらを鎖（Chain）のようにつないで監視するイラストが出てたので「ブロックチェーン」と呼ばれるようになりました

DEX（分散型取引所）

中央管理者が存在せず、個人間で直接取引をする取引所

ユニスワップや寿司スワップなどの取引所が有名

（※スワップとは仮想通貨を別の仮想通貨に交換することであり、DEXではスワップがよく行われます）

CEX（中央集権）

CoinCheckやBitFlyerなどのような中央管理者がいる取引所

クロスチェーン

異なるブロックチェーンを接続してデータやトークン（資産）を転送する技術

異なる言語を話す人の翻訳者のようなもの

ノードと51％攻撃

ブロックチェーンネットワークに接続されたコンピュータの1つ

取引の検証やデータの保存を行います

理論上では51％のノードで取引データを改ざんすれば、データを書き換えることが可能です

コールドウォレット

オフライン上で仮想通貨を保管するウォレットのこと

購入費用がかかりますが、不正アクセスで仮想通貨を盗まれる心配がありません

（※この保管方法をコールドストレージといいます）

CoinCheckなどの取引所で保管しているウォレットは逆にホットウォレットと呼ばれます

ATH（All Time High）

史上最高値　↔　史上最安値ATL(All Time Low)

ブルとベア

価格が長期的に上昇する相場のこと

逆はベア（くまさん）です（価格が長期的に下落している相場）

FOMO

Fear Of Missing Out（取り残されることへの恐怖）

冷静な判断ができなくなる心理状況

ROI

Return On Investment（投資した金額に対してどのくらい利益を得られたのか）

フォーク

アップデートしたときの分岐のこと

アップデート前のものに対応できない場合、ハードフォークと呼ばれ、

ビットコインはビットコインとビットコインキャッシュにわかれました

レバレッジ

お金を借りて大きな取引を行うこと

取引が成功すれば大きな利益が得られるが、その分リスクも大きい

ロングポジション

値上がりすると見込んで買うこと

値下がりすると踏んで売ることをショートポジションといいます

インパーマネントロス

Permanent（永続的）でない一時的な損失

NFT

Non Fungible Token（非代替性トークン）（唯一無二のトークン（＝デジタル資産））

NFTはポケモンカードのようなプレミアが付いているものに似ています

ちなみにNFTを新規作成することをミントとよびます

DAO

分散型自立組織（中央集権的な管理者がおらず、コミュニティメンバーの投票によって意見が決まる組織）

Web3.0

インターネット上にブロックチェーンをもっと活用しようというビジョン

Web2.0の現在はTwitterやInstagramといった企業がみんなのアカウントを管理しており、これらの企業が国以上の影響力をもってしまっています

これらの企業がなにかしらの原因でアカウントを凍結させると、その人の影響力というのは途端になくなってしまいます

これを解決しようとしています

エアドロップ

プロジェクトが宣言のためにトークンを無料配布すること

AML

マネーロンダリング対策のための規定

フィッシング詐欺

偽のウェブサイトにアクセスすることで個人情報を盗まれる詐欺

スキャムコイン

詐欺目的で作られたコイン

スキャムコインの小規模プロジェクトで資金を集めたあと、持ち逃げすることをラグプルといいます

サポートライン

RSI

買われすぎか売られすぎかを判断する相対力指数

30以下は売られすぎで70以上は買われすぎ

レイヤー1、2

ブロックチェーンの処理能力を向上させるための技術

レイヤー1はブロックチェーン上の仮想通貨（BTCのやETH）そのもの

レイヤー2は処理速度の向上やガス代の削減をすること

レイヤー2によって実現したものが「ライトニングネットワーク」です

TPS

1秒あたりのトランザクション処理数のこと

ブロックチェーンの処理能力を示す指標

スケーラビリティ

スケールが増えたとき（ユーザーや取引が増えたとき）に対応できる能力

CBDC

Central Bank Digital Currency

各国の中央銀行が発行するデジタル通貨

規制アービトラージ

規制の緩い国や地域を利用して事項の規制を回避すること

プライバシーコイン

匿名性を重視した仮想通貨（Moneroなど）

カストディ

第3者による資産管理サービス