2026年から始まるかもしれない制度変更・増税
遺族年金
旧:夫がなくなった寡婦には生涯支給
新:5年間だけ支給
社会保険加入義務者の拡大
旧:週20時間以上働く年収100万以上の労働者
新:週20時間以上働く全ての労働者
通勤手当への課税
新幹線通勤なども含む
住宅ローン金利の増加
政策金利の利上げによって住宅ローン金利も増加する
子育て支援金(独身税)
支援金は実質的に独身者への負担となる
走行距離税
走行距離に応じて課税されるので、運送業はやばそう
たばこ税の引き上げ
加熱式たばこも段階的に増税される
処方薬の保険適用外
市販薬と同じ有効成分なのに、保険適用されている処方薬(花粉症の薬、風邪薬や湿布、胃腸薬)が保険の適用外になります(2025年に対象薬品を検討・確定し、2026年から段階的に実施する予定)
たとえば、花粉症の薬などが保険適用外になるので、3割負担から10割負担になる
それなら処方薬ではなく市販薬(OTC薬)をかったほうがいいという患者が続出します
(OTC薬品とは薬局やドラッグストアで処方箋なしに購入できる市販薬のこと)
→ 処方薬中心の会社は、株価マイナス
→ OTC薬中心の会社は、株価プラス
BACK