OpenAIを軸とした巨額資金の循環
OpenAIを軸とした巨額資金の循環

OpenAIは現在赤字続きであり、黒字となるのは2029年以降である
しかし、OpenAIはNVIDIAを始めとした大手企業との契約を繰り返している
本当にその資金が返せるのかわからないのにだ
そして、契約がニュースになるたびにAI関連銘柄の株価は上昇している
OpenAIに投資する巨額の資金が循環しているだけであり、
もしOpenAIがお金を返せませんとなったら周辺企業にも影響が及び大不況になる
AIバブル崩壊のシナリオ候補
① OpenAIが融資されていたお金を返せないと発表
② 新技術が発表できず性能が頭打ちになった・収益化の限界だと投資家が思えば株価急落
③ AIデータセンターの電力消費は国家インフラを圧迫するほどなので、政府がエネルギー政策で電力消費を制限すれば、AI企業の利益率が減少する
④ AIの学習データとして著作権コンテンツが使われているので、規制が強化され、「学習データを合法的に確保できない」「AI出力に法的責任を負う」となれば、ビジネスモデルが崩壊するおそれがある
⑤ AI需要が一時的に鈍化して、GPU在庫が積み上がり、GPU価格が崩壊し、半導体不況に陥る
⑥ AI導入した企業が予想よりコスト削減できないと発表し、投資家がAI化の利益に疑問を感じてバブル崩壊
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