AI普及における長期投資ではエネルギー関連が有望
ゴールドラッシュ
1949年におきたゴールドラッシュでは、ゴールドを掘ってお金を稼ごうとした人々よりも「その人々にツルハシを売った会社」が儲かったという話は有名です
ゴールドラッシュの状況はAIバブルの現在にもあてはまる
2025年現在はAIバブル&仮想通貨バブルです
仮想通貨で儲けようとする人々が多ければ、「その人々が仮想通貨を取引するプラットフォームを提供する会社」が儲かります
つまり、Coinbaseです
また、AIが普及しAIを使って儲けようとする人々が多ければ、AIサービスは電力需要が激しいので、「AIをつかったサービスをつくれるように電力を提供する会社」が儲かります
つまり、エネルギー関連株です
エネルギー関連株は景気後退の影響を受けるので短期的に見てよくありませんが、長期的に見ればよい投資先です
長期的に見るならAI関連ではなくエネルギー関連株
過去に起こった電気革命では、1900年時点で誰もが「電気によって世界が変わる未来」を予見していました
しかし、1911年まで電化はほとんど行われてきませんでした
電気を使えたのは超裕福な人々だけでした
そして、電気が普及した1911年に、電力株は非電力株に対する優位性を失いました
つまり、AIが実際に身近に普及し始めるとAI関連株が値下がりし始めるということです
しかし、AI関連が値下がりしてもAIは普及しつづけるので、電力需要は落ちません
AIバブルはもう初期段階ではないので長期投資するには適切ではありません
BACK