ETHAやIBITのCFD取引
IG証券
・IG証券では2025年9月30日からETHAやIBITのCFD取引を開始した
ETHAやIBITのCFDとは
・ETHAやIBITはETHやBTC価格と連動を目指すETFであり、ほぼ同じように動く
・ETHAやIBITのCFDは、ETFにかかる売買手数料なしで取引できる
ETHAやIBITのCFD取引をするメリット
・ETH現物には雑所得(総合課税)がかかるが、CFDは「先物取引に係る雑所得(申告分離課税)」なので、20.315%の税金で済むし、給与所得などと合算されることがない
・給与所得と合わせて900万円を超えてしまうのが心配な人などに最適
先物取引に係る雑所得と金融所得の違い
| 対象 | 税率 | 課税 | 損益通算 | 配当控除 | 特定口座 | |
| 先物取引に係る雑所得 | CFD、FX、オプション取引 | 20% | 申告分離課税 | (同じ所得内で)可能 | なし | 特定口座がないので確定申告が必要! |
| 金融所得 | 株式、ETF、REIT、投信 | 20% | 申告分離課税 | (同じ所得内で)可能 | あり | 特定口座(源泉徴収あり)がある |
ETFのオーバーナイトコスト(ファンディングコスト = 資金調達コスト)
総取引金額(当日終値 × ロット数)×(当該銘柄の該当国の基準金利 ± 3.0%) ÷ 360日【https://www.ig.com/jp/our-charges】
つまり、下記のようになるのでCFDのほうが圧倒的に良い!
| 年率 | 月率 | 日率 | ||
| ロングポジション | 4.5 + 3% | 0.625% | ||
| ショートポジション | 4.5 – 3% | 0.125% | ||
| 参考:GMOレバ | 14.4% | 1.2% | 0.04% |
※ショートの場合は基本的に4.5%もらえるが、IG証券の取り分3%があるので、差し引き1.5%になる
電話マークになる場合
アメリカ市場の営業時間外(アメリカ時間での深夜 = 日本時間の昼間)だと流動性が低いので、買い気配と売り気配の間に差が生じてしまう
するとマッチングしないので電話マークになる
電話すればエントリーしたり利確できるが、気配値の差があるので、良い条件での注文はできない
電話マークがついてないときに決済したほうがいい
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